keep on tryin'

好きなことあれこれ。

Keep on running.

いいお天気、過ごしやすい日でした。

こんな日は卒論もはかどるはず!

 

 

と思いきや。

いろんな事件?を言い訳に、

今日もファイルを開いたのにそのまま閉じました。

 

月曜日は、卒論関係の重要な手続きを終わらせたので

まあよいとして。

夜には息子から、転職と引越しにまつわる

ちょっと厄介な相談を持ちかけられ対応。

昨日は、家人が咽頭炎でダウンしたため、

薬やのど越しのいい食品を買いに行ったり、   

私も、持病のことで医療関係者との面談があったり、

今日は、ほかの家族の体調について新たな心配事が判明したり、

某所に確認の電話をしたり(エネルギー消耗)。

ちょっと勉強するモードになれません。

なのでブログ書いています。

ちょっと頭をすっきりさせたい。

 

 

話変わって。

 

私は小学生のころから、歩くこと走ることが苦手で嫌いで、

ラソン大会当日は「どうか熱が出ますように」

「ちょっとだけ足をけがしますように」などと祈ったものです。

それでも、東京で通学や仕事をしていた時は、

それなりに歩いたし、ダッシュもしました。

多分、人生最速は、いつも5位か6位だった

運動会の短距離走ではなく、

最寄り駅最終バス後のタクシー乗り場への

ダッシュ(いつも2位以内)だと思います

(バブルだったからね)。

 

しかし、結婚して地方に来て、

数年後、二人目の出産を機に、自分専用の

車を持ってからは、ほとんど歩かなくなりました。

特に病気をしてからは、体重が増えたこともあり、

本当に歩くのが億劫で、

1日数百歩、ということも珍しくなくなりました。

たまにスクーリング等でホテルが遠かったり、

どこかに足を延ばしたりすると、

一万歩以上歩くことになり、

その後疲れて寝込んだりしました。

家族で観光地に行っても、歩けなくて見られないところがあったり。

 

数年前から、これは本当に危険なんではないかと、

ウォーキングを始めてはみたものの、

体調や天気を言い訳に、やめたり再開したりを

繰り返していました。

 

そんな時、見かねたかかりつけの治療院の先生から、

「100mでいいから走ってみたら?そして10mでいいから

ダッシュしてみたら?」とアドバイスいただきました。

先生によると、ごくゆっくりでも「走る」ことと、「ダッシュ」には、

筋肉や骨・心肺機能を強くするのに効果があるといいます。

長年、ヨガやストレッチはほぼ毎日続けていましたが、

それだけでは足りないな、と思っていました。

でも、なかなか実行に移せず、先延ばしにしていたのを、

当時病状があまりにも悪く、現状打開になるのなら、

と思い切ってやってみました。

 

始めは、短いコースを一回りしてくるだけなのに、

やる前が億劫で。

でも、「何も考えずとりあえずやる」「迷ったらやる」

「でも嫌ならその日は止める」「やるやらないは即決する」

「決めたら悔やまない」を徹底したら、なぜか続くようになりました。

今では少しずつ距離を伸ばし、以前ウォーキングしていたコースを

走ったり歩いたり。上り坂もジョギングで行けるようになりました。

 

すると起こったこと。

1.走るのが楽しくなった

 (信じられない。走ると何かが分泌されるに違いない)。

2.やせた(何をしてもやせなかったのに、

 会う人に「やせた?」と言われるようになった。

 体重はそんなに変わらず、少し引き締まったかも)。

3.気持ちが前向きになった。

4.よく眠れるようになった。

5.なんだか自信がついた。

6.ほかのことについても「やらねば」から解放された

 (嫌ならやらない、というのは大切みたいです)。

7.「運動している」ことで安心できる。

8.何より体が軽い。

等々。

 

大したことじゃないんです。

本当にささやかな一歩。

運動しているうちにも入らないかもしれない。

でも、「0から1」(走ることについて)を動かすのは、

私にとって大きなハードルでした。

とにかく、マラソン中継見るのも嫌、

駅伝中継で息苦しくなるくらい

走るの嫌いでしたから。

でも、この一歩を自画自賛することで、

これからの体調がいくらかでも改善することにつながるのなら

それでOKです。

 

これから、梅雨とか猛暑とか、壁がいろいろありそうですが、

「嫌ならやらない」「無理しない」「でもやるときはやる」

を心がけて、ゆる~~~~~く続けていけたら上出来です。

まだまだ伸びしろたくさんあるので自分に期待大(笑)。

 

長々と書きました。

お読みいただきありがとうございます。