本棚がいよいよいっぱいです。
「"本限定"買い物依存症」について、以前も記事にしましたが、もう少し掘ってみます。
大人になってから、子育てが落ち着いてから大学生になったために、本の購入に節操がない。ゆっくり読みたいと思ったら買う。これは買うべきだ!と、学者でも何でもないのに意気込んで買う。地元書店を応援したくて買う。ストレス解消に買う。もう病気かもしれない。
床が抜けんばかりの自室の状況に、「しばらく買わない。図書館に行く」と決心し、市立と県立をはしごする。たくさん借りる。「これは手元に置かなければ」とまた買う。やっぱり尋常ではない。
大好きなPodcast番組「真夜中の読書会~おしゃべりな図書室」を聴く。お勧め本がとても興味深い。また買う。新聞の書評を読む。また欲しくなる。買う。もう救いようがない。
これではいけない。どんどん読む。参考文献が気になる。以下略。
今日、ざっと冊数を数えてみました。もちろんとてもざっくりとですが。
自分の分だけでおそらく2500冊くらいありそうです。驚愕です(自分で買ったくせに)。
服やメイクやアクセサリーに興味がない、車も動けばいい、たまに行く旅行もぜいたくとは程遠いシンプルなもの。自分は金のかからない人間だと思ってきました。信じられません。いったいいくら本につぎ込んだのか。
しかも、積読本=波待ち本(上記過去記事参照)も、期が熟して読むと、買った過去の自分をほめてやりたいほど面白いものが多く、はずれが少ないから調子に乗る。これでは本気で買うのを止めないと、生きているうちに全部読めないかも。と、何年かかるかざっくりと計算してみました。
近藤康太郎氏の言うように*1、「盆も正月も」「親が死んでも」365日休まず読んだとしても、20年はかかりそうです。うすうす気づいていましたが、なんとも微妙な感じ。「絶対間に合わない」ならもう買わない、と決心もできそうですが、「ギリ読み切れるかも」だと危ない。とても危ない。もちろん、20年コンスタントに読めるとは思えない。けど、もういいかな、という本も出てきそうだし、必要なところだけ読むものもあると思うし、流し読みもすると思うし。読み切れる気がしないでもない。この楽観的考えが今の状況を生んでいるのにまだいうか、と思うけど。
とはいえ、やはり買いすぎはいけません。腐るものではないけれど、限度というものがあります。今後は買うハードルを何段も上げなければ。と言っている傍から、お気に入りの作家が何人かできてしまってはなはだ怪しい決心となりそうですが。
このところ悩みが多いと愚痴っていましたが、できることは本人にしてもらい、少し無責任を決め込んで、本の世界に浸ろうかなと思います。私がやらなくても、世界は何事もなく回るのですから。
*1:『三行で撃つ』252p