keep on tryin'

好きなことあれこれ。

やっぱり食いしん坊

子どものころから、日本地図を見るたびに

気になっていた凸。

 

男鹿半島に旅行に行きました。

 

道の駅やSAに寄り道しては、

食べたり買ったりみたりしながら

寒風山展望台へ。

周囲は群生するヤマユリが満開で、

濃い香りが立ちこめていました。

 

展望台は、昭和の懐かしい建物で、

最上階はゆっくりと回転しています。

前日あたりから荒天で、

行ったときはたまたま薄日が差すかどうか、

といった天候でしたが、

360度素晴らしい景色でした。

八郎潟を見渡すと、あまりの広さにびっくり。

一方で、男鹿半島のくびれが意外と細いのにも

びっくり。

自然の力と人間の力。

一望することができました。

 

その後、入道崎まで足を延ばし、

懐かしい感じの、横縞にペイントされた灯台の下、

人影少ない海辺で遠くの船をながめたり、

フォトスポットで記念撮影したりして、

宿に向かいました。

 

 

宿は「The 昭和レトロ」。

往時は高級ホテルだったのかも?

懐かしむことができる年代なので、

それなりに楽しめました。

(孫は怖がるかも)

でも、温泉はとても気持ちよく

部屋はきれいに整っており、

何といってもお食事が最高。

とれたての海の幸が

食べきれないほど。

超限定の地酒、こだわりの地酒も豊富。

朝食は炊き立ての地元米「サキホコレ」に

しょっつる入りの味噌汁、焼き魚などなど。

ご飯は大盛りでおかわりしました。

とてもおいしかった。

ご飯良ければすべてよし。

 

そしてスタッフさんがとてもいい感じ。

いろいろお気遣いいただき感謝。

 

さらに、夕食後、

宿近くで「五風なまはげ太鼓」

なまはげの装束をして和太鼓演奏)

のパフォーマンスを観ることができ、

和太鼓の生演奏と、

地元を盛り上げようという

若者の心意気に感動。

男鹿半島の旅は超充実です。

 

翌日は角館で武家屋敷の街並み見学。

「樺細工(桜の皮の工芸)」

をみて、お土産にとても味わい深い茶筒を購入。

昼食は近くのお店で

夏なのにきりたんぽ鍋を食べ、

やっぱりご飯良ければすべてよし。

 

いえいえ、ちゃんと景色も堪能したし

(地域の雰囲気を醸している田園風景や、海辺のまちや、

山里の風景がしみるタイプなので、どこでも感動できる)、

文学部らしく、

「新潮社記念文学館」も見学しました。

一泊二日でしたが

(移動距離長すぎ・笑)

大満足の旅でした。

 

帰り道に、たまたまやっていた花火大会を

みられる、というおまけつき。

夏を満喫しました。