keep on tryin'

好きなことあれこれ。

整う日課。

今朝観ていたテレビで、

疲労回復の様々な方法について伝えていました。

自己流にざっくりまとめると、

「自分が楽しめる・楽になる・癒される

好きなことを、日常生活の中に組み込む」

ということのようです。

何をするかは人それぞれ。

(でも、そのベースにあるのは

睡眠と休養だそうです)

 

激しい夏を過ごしたので、

とにかく疲労がたまっていて、

食欲不振、倦怠感、やる気のなさに悩み、

いろいろ試行錯誤しています。

でも、寝ても休んでもなかなか…

そんな中、ずっとやっていたのに意識していなかったけど、

実はこれが一番効くかも、と思った方法を

まとめてみます。

 

 

goofyの特質として、

「考えすぎる・やりすぎる」ということがあります。

暇さえあれば何かを読んだりみたりして、

それについてあれこれ考えてしまう。

そして脳が疲労困憊してしまう。

ずっと考えているので休まらない。

パフォーマンスが落ちる。卒論進まない。

ずっとこの繰り返し。

そこから抜け出す・リセットする方法は?

 

結論から言うと、「書くこと」に尽きます。

とにかく書きます。

できれば手書き

思ったことを、字が雑でも、文章めちゃめちゃでも、

とにかく書きます。

ぶっちゃけ、論理崩壊でも倫理違反でも、

なんなら罵詈雑言でも誹謗中傷でも構いません。

人に見せるものではありませんから。

ありのままの自分の心を言葉にして、

そんな自分も認めてあげるのが大切です。

そこに善悪や正・不正、常識・非常識などの

ジャッジも必要ありません。

吐き出すこと、言語化することが目的です。

書くことですっきりする、心が軽くなる、

書いているうちに頭が整理され、

上手くいけば、ネガティブな感情の開放ができるし、

解決法や落としどころが見つかる。

そうなったらめっけもんです。

時には思っていなかったような言葉が出てきて、

自分が何を無意識に我慢していたのかがわかることがあります。

これ、結構びっくりします。

 

タイミングも自由です。

私は毎日寝る前の数十分を書くことに充てています。

書いて、吐き出して、すっきり眠ります。

朝一で書くこともあります。やる気を出したい時など。

 

お気に入りのノートや、黒や青以外のペンを用意するのも

おすすめ。

(今は書きやすいカラフルなペンが安価で手に入りますよね)

私は、今年の夏は爽やかなブルー系を何色か日替わりで使っています。

涼やかな気分になります。

 

そして、これはちょっと恥ずかしいけれど、

しばらくたったらさっと読み返すこともあります。

書いたときは頭に血が上っていても、後から読むと

「勢いで口に出さないでよかった」とホッとしたり、

意外にちゃんと考えられていたことに

安心することもあります。

知らなかった自分の一面に気づいたり、

ここはずっと変わらないな、と思ったり。

私はいまだにしくじることがあるので、

書くことは、

余計なことを言わないためのストッパーにもなります。

 

 

 

小学校に入ったころ、父が日記帳を買ってくれました。

今はもう手元にないのですが、ハードカバーの

その日記帳の表紙やページは覚えています。

普段はとても無口で、遊んでもらった記憶もない

「昔の父親」な父ですが、その時なぜ、わざわざ書店に連れて行き、

日記帳を買ってくれたのか、聞いても覚えていないだろうな。

書くことが好きなのを、父はみてくれていたのかもしれません。

 

その後は、何かあると書いていたような気がします。

「書くこと」、そして今回は触れませんが

「読むこと」は、

ずっと私を支えてくれていました。

躓いたり、迷ったりしていた時期は、

今思えばこれができていなかった時期と重なります。

私にとって「書くこと」「読むこと」は

睡眠・栄養・運動と同様に必須だと最近痛感しています。

 

 

セルフケアは人それぞれです。

運動がいい人、スイーツがいい人、

ペットが最高、という人、音楽、映画、友との交流。

方法は複数あるとなおいいかもしれません。

疲れているときに行うので、取り掛かりやすさは大事かも。

個人的には、紙と筆記用具があればできる

「書くこと」は手軽で気に入っています。

 

 

暦の秋とは名ばかりで相変わらず高温多湿。。。

(ほんと苦手。サウナ―にはなれません)

(最低気温28度とか嘘だろ)

生きてるだけで精いっぱいな感もありますが、

こんな風にずっと試行錯誤しながら

一日一日をがんばります。

ここまで長文をお読みいただきありがとうございます。

※一部修正済