keep on tryin'

好きなことあれこれ。

"Step and Go" と櫻井翔"未来への言葉展"

"Step and Go"

嵐さん21枚目のシングル。

2008年2月20日リリース。

カップリング曲は初回盤・通常盤とも

冬の可愛いラブソング "冬を抱きしめて"。

 

 

400曲以上ある嵐さんの楽曲の中から、

一番を選ぶことはとても難しいけれども、

ベストテン以内には確実に入る楽曲がこの曲です

(その時の気分もあるしね)。

歌い出しからの振り付けも相まって、

とても嵐さんらしい、

ライブでも盛り上がる楽曲です。

メロディも歌詞も演奏もアレンジもとても好きです。

今回、翔さん初の単独個展開催にちなんで、

サクラップの中の名作であるこの曲を選びました。

(あくまで個人的見解です)

歌詞の、青春を謳歌している真っ最中の若者たちが、

それぞれの道で努力を積み、よきライバルとなって、

将来また再会する=再び交点を作ることを願う、

という、希望溢れる世界です。

青春は大昔となってしまったgoofyですが、

この楽曲を聴くとまだまだ頑張らなきゃ、

という気持ちになります。

 

サクラップが入っている楽曲は数多くありますが、

毎回すごいなと思うのは、元のメロディと歌詞の

世界観に沿って、それをさらに豊かに膨らませて

みせてくれることです。サクラップが入ることによって、

伝わるものがぐっと増えると同時に、感動も一段と

大きくなります。

サクラップの魅力である、優しさ、強さ、楽しさ、

時には悲しさ、せつなさ、そして

ファンへのメッセージなどが一曲ごとに

とても味わい深く感じられます。

選ばれる言葉も豊かで美しい。

言葉を大切にしている翔さんならではです。

そんな翔さんの"未来の言葉展"は、

六本木ミュージアムで4月14日から5月24日までです。

翔さんが紡ぐたくさんの言葉にまた会えるのが楽しみです。

 

語りつくせないので、今回の楽曲に戻ります。

長めのラップパートの中が、まるで一つの物語のように

素晴らしいトラックに乗せて(この裏旋律みたいの

めっちゃ好き)語られます。

3月から4月、別れと出会いの季節、スタートの時期に

ぜひ聴いてほしい一曲です。

 

 

 

 

近況です。

卒論指導の時期もだいたい決まり、

その日に向けて準備中です。

体のほうがよかったり悪かったりで、

なかなか長時間机に向かうことが難しいので、

ゆっくりと少しずつ進めています。

進めていけば、何とかなるのかな、

と思っていますが、やがて

踏ん張らなければならない時も来るのでしょう。

日々、できることをやるのみです。

先日、還暦になりましたので、

これまで頑張ってくれた自分の体と心を

いたわってやろうと思っています。

その意味でも無理はできません。

甘い、と言われればそれまでなんですが、

自分のペースで諸々進めていこうかと

思っています。

自分は自分にしか守れないので、

声をよく聴いて大切にしたいです。

 

村上春樹さんの新刊が届きました。

いつ読むのかが悩ましいです。