昨年の夏以来、家庭及び自身の事情で
通信制大学の学習を中断していましたが、
考えた末、明日から”自主復学”することにしました。
だいぶ改善したとはいえ、
すべてが元に戻ったわけでもなく、
まだ不安は残りますが、
中途半端のままにしていることに
居心地の悪さを感じていること、
自分で決めたことなので目標達成したいこと、
やはり好きなことなので、早くやりたいことが
理由です。
SNSのへの復帰は未定です。
長いブランクとなったので、
まずは本を読むことから始めなければと、
先週は”リハビリ読書”にあてました。
忙しさを理由に、読みかけで放置していた
ジョージ・オーウェル『1984年』を読了。
1949年発行の作品ですが、
2021年の今読んでも、考えさせられることが多いです。
昨今の国内の様子を思いながら読むと、
さらに恐怖が増します。
昔、書店勤務だったころ、この本は
とても話題になっており、持っていたのに
読んでいませんでした。
今回は、ハヤカワepi文庫版を読んだのですが、
訳者の高橋和久氏によると、
英国で「読んだふり本」の第1位だそうです。
これで「読んだよ~」って言えます(笑)。
関連の論文を1本だけ読みました。
ますます怖くなりました・・・。
今後は、一から出直すつもりで少しずつ
必要な本を読み、学習していきたいと思います。
ほかの単位はそろっているはず
(誰かに確認してもらわないと不安・・・)
なので、当初の予定通り、
卒論中心でじっくり取り組みます。
体力に自信が持てないので、
ゆっくりですが、楽しみながら進めていきます。